わたしは大宇宙のほんのちいさなカケラであり、
そしてわたしは世界の主観である。



「希望のひかり」を目で見たら、どんな色だろうか。
こんがらがった物事をすっきりと解く、
理知的なクールな色をしている。
どんなにたくさんの涙でもからっと乾かすほど、暖かい色をしている。
足元も見えないほど真っ暗な心の闇を照らしだす、
頼もしい色をしている。







アートコミューン 2004年7月号掲載
5th.jul. 2004
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